タ自覚症状なく進行してしまう歯周病
PERIODONTAL DISEASE
お口のトラブルは初期段階では自覚しにくいものですが、朝のネバつきや冷たい水がしみる感覚などは、日常の中で気づきやすい変化の一つです。「せんべいなどの硬い食べ物が噛みにくくなった」「以前より歯が長くなったように感じる」など、違和感を丁寧に振り返ることが大切です。心当たりがある場合は、現在のお口の状態を把握するきっかけとして、ぜひご相談ください。
歯周病とは?
WHAT
歯周病は、歯や歯の周りの組織が炎症を起こしている状態の病気の総称です。初めのうちは、あまり自覚症状がないため、気がつかない間に進行してしまう可能性もあります。歯周病は、歯垢(プラーク)や歯石が「歯周ポケット」に入り込むことで引き起こされます。歯を失う主な原因は歯周病とも言われているので、しっかり治療しましょう。歯周病が疑われる方はむさしの歯科へお越しください。
むさしの歯科医院の治療について
むさしの歯科医院の治療について
歯周病の原因は、プラーク(歯垢)に含まれる細菌です。これらは誰の口の中にも存在する常在菌のため、プラークをブラッシングなどで適切に除去できなければ、誰でも歯周病になる可能性があります。しかし、ブラッシングを完璧に行うことは非常に難しく、当院でも毎月チェックを行っていますが、常に100%磨ききれている方はほとんどいません。それだけブラッシングは重要であり、同時に難しいものなのです。
歯周病治療にブラッシングを取り入れた先駆者として知られるのが、石川純先生です。かつて歯周病は治らない病気とされていましたが、アメリカでブラッシングの重要性を学び、日本に持ち帰ったことで、歯周病は改善できる病気へと変わりました。
当院ではまずブラッシングの重要性をご理解いただき、歯ブラシに加えてフロスや歯間ブラシなどの補助清掃用具を使いながら、適切な口腔清掃ができるよう歯科衛生士を中心にサポートしています。ブラッシングが安定してから歯石除去を行うことで、治療の効果を高め、出血や痛みなどの不快症状も抑えることができます。
歯周ポケット内の清掃が完了した後は再検査を行い、状態に応じてメインテナンス(継続管理)や、必要に応じて歯周外科治療など今後の方針を決めていきます。治療後は定期的な管理とセルフケアを続けることで、歯周病の再発予防とお口の健康維持を目指していきます。
よくあるご質問
FAQ
歯周病
- 自分で歯周病かどうかわかる方法はありますか?
- 歯周病は、なかなか自分で判断できる病気ではありません。
歯周病が進行すると、ブラッシング(ハミガキ)時の出血、歯のぐらつき、膿が出ているなどの症状があります。
その場合は、歯周病がかなり進行していると考えられるため、まずは歯科検診の受診をおすすめします。
- ハミガキの時に出血したら歯周病ですか?
- 一概には言えませんが、歯周病の可能性があります。
歯周病以外の原因で出血が考えられるのは、歯ブラシを歯や歯ぐきに強く当てて磨いている場合です。
一度診察を受けて治療を行うか、正しいブラッシング方法を身につけましょう。
- 歯周病予防の効果的な対策方法を教えてください。
- むさしの歯科では、歯周病予防には日々のブラッシングが大切だと考えています。
そのため、患者さんには診療時間内に正しいブラッシング方法をお伝えしています。
ブラッシングのプロとも言える歯科衛生士が丁寧にご説明しますので、正しいブラッシング方法を学んでください。
- 歯垢や歯石の除去はどのくらいの頻度で通えば良いですか?
- 個人差がありますが、歯垢や歯石の除去は、通常、1年に3~4回は必要だと考えられます。
お口の状態は人によって異なりますので、一度診察してもらうのがおすすめです。
特に、歯石はセルフケアでは除去できないので、歯科医に見てもらいましょう。
- 歯周病の再生治療はどこの歯科医院でも受診できますか?
- どこでも歯周病の再生治療を受けられるわけではありません。
保険適用外の材料を使用するため自由診療になり、歯周外科治療の豊富な経験が必要になるからです。
保険が適用される治療と比べて費用はかかってしまうかもしれません。