【加須】歯周病と虫歯の違いとは?歯石の除去・歯周病の相談は歯科医院へ
2026/01/21
歯周病と虫歯が起こる原因、同じだと思っていませんか?どちらも歯垢の中に潜む細菌が関係している点は共通しているものの、原因となる細菌の種類は全くの別物です。
こちらでは、加須市で歯周病の治療に対応するむさしの歯科が、歯周病と虫歯の違いについて説明いたします。また、一般的な歯周病治療の流れもまとめていますので、加須市で歯周病のご相談を希望される方は併せてご覧ください。
歯周病と虫歯の違い
歯周病も虫歯も進行すると最終的に歯を失うという点は共通していますが、歯周病は歯を支える歯肉・歯槽骨が壊される病気であるのに対し、虫歯は歯が溶かされて穴が開いてしまう病気です。
原因菌の違い
歯周病の原因菌は、歯周病菌と呼ばれる細菌です。歯周病菌が口の中にいるだけなら問題はありませんが、歯垢(プラーク)が歯と歯肉の間に付着していると、そこを住処にして繁殖してしまいます。
一方、虫歯の原因菌はいくつかあり、特に有名なのが歯垢に住み着くミュータンス菌です。この細菌が飲食物の糖分から作り出す酸によって、歯そのものが溶かされてしまいます。
自覚症状も違う
歯周病の自覚症状は、歯肉の腫れや出血、歯周病菌が出す毒素による歯槽骨への炎症の拡大などです。歯周病の初期は痛み等の症状がほとんどなく、進行すると次第に歯がグラグラして、やがて歯が抜け落ちてしまいます。
一方、虫歯の自覚症状は歯の穴や歯痛などです。虫歯が象牙質まで進行することで、痛みを感じるようになります。歯の神経にまで虫歯が進行した場合は耐えがたい痛みに襲われ、場合によっては神経の除去や抜歯が必要になります。
一般的な歯周病治療の流れ
検査とカウンセリング
一般的な歯周病治療の流れは、まず歯周病であるかどうか、虫歯があるかどうかを検査で調べます。検査は主に歯の状態や歯周ポケットの状態を詳しく調べ、レントゲンやカメラでお口の中を全体的に撮影したりします。
検査の結果に基づいて現在のお口の状況を説明し、大まかな治療の流れや処置をご相談します。このカウンセリングでは、対話を大切にしながら歯周病治療のゴールを決め、個々に合わせた治療方針の提案とメリット・デメリットの説明等を行います。
歯周病治療の準備
まず、虫歯・歯周病に関係なく専門の担当歯科衛生士によるブラッシング指導を実施します。ブラッシングの習熟確立を待つ間に虫歯治療等の歯の治療や、歯周ポケットをきれいにする準備として、歯肉より上に付着し見えている歯石を除去します。
歯石の除去とかみ合わせのコントロール
歯周ポケット内に隠れた歯石を、場合によっては麻酔を使用しながら徹底的に除去します。深いポケットの見えない歯石の除去は専門医でも困難で、完全除去はできません。
この治療が終わりましたら、1ヶ月くらい歯肉の状態が治るのを待ちながら、虫歯の治療や補綴物の調整、かみ合わせのコントロールを行います。ブラッシングの状況次第で、治療方針が変わることもあります。
二回目の検査
歯周ポケット内を丁寧に検査し、問題がなければ歯周病の治療を終了して、定期健診に移行します。歯周病だけの治療期間は約3ヶ月間です。しかし、残念ながら歯周病菌はお口の中から0にはできません。
改善したお口の状況を保つために、歯周病治療終了後も3ヶ月程度の定期的なメインテナンスを強くおすすめしています。メインテナンス間隔は、歯周病やブラッシングの状態で決めていきます。
歯周外科処置や矯正処置、補綴処置
残念ながら二回目の検査で要治療と判断した場合、次のステップへと進みます。
歯周ポケットが深かったり、炎症が強い場合で、歯周ポケット内に隠れた見えない歯石を徹底的に除去したり、デコボコした歯槽骨の形を整えたりする必要がある場合、歯周病の治療は出血を伴う外科処置が主になります。この場合は麻酔を使用しながら丁寧に取り除いていきます。可能であれば再生療法も行います。
歯の矯正が必要な場合、この段階である程度歯周病の状態が改善した段階で行います。矯正処置により歯並びが乱れたり、ブリッジや義歯等の作製に障害となっている状況の改善を図ったりします。
歯周病治療の仕上げとして、ブリッジや義歯等の補綴処置を行います。
三回目の検査
歯周ポケット内を再度丁寧に検査し、問題がなければ歯周病の治療を終了して、定期健診に移行します。メインテナンス間隔は、前述の通り歯周病やブラッシングの状態で決めていきますが、歯周外科等特殊な治療を行った場合はその間隔を短くして慎重に経過観察していきます。
毎日のブラッシングで歯石の付着を予防する
歯周病の治療は歯科医師や歯科衛生士による歯石の除去だけでなく、歯周病の治療を受ける本人の努力が欠かせません。毎日のブラッシングがしっかり行われていないと、歯石の除去や殺菌を行っても治療の結果も上がらないからです。
ブラッシング後は、歯と歯肉の境目や歯と歯の間、歯の裏側に磨き残しがないかをチェックしましょう。毎日の丁寧なブラッシングは、歯周病の予防につながります。
加須市で歯周病の治療相談ならむさしの歯科へ
加須市で歯周病の治療に対応するむさしの歯科が、歯周病と虫歯の違いを説明いたしました。加須市周辺にお住まいで歯周病の治療についてご相談を希望される方は、むさしの歯科にお問い合わせください。
副院長の島田 顕(日本歯周病学会認定、歯周病専門医)が、適切な診断力と幅広い技術で口腔内のトータルケアをご提案いたします。加須市のかかりつけ医を目指していますので、お口の悩みごとはお気軽にご相談ください。
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むさしの歯科医院
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