歯ぎしりは、日中や睡眠中に無意識に行ってしまうコントロールができない行為です。
そのため、なかなか改善できずに悩んでいる人も多いでしょう。
歯ぎしりはほとんどの方に見られますが、そのうち自覚症状のある方はごくごく一部です。
歯ぎしり治療は歯ぎしりによる負担を軽減するための治療で、マウスピースが用いられます。
そこで今回は、加須市で歯ぎしり治療を行うむさしの歯科が、歯ぎしりが起こる原因とマウスピースをおすすめする理由についてご紹介します。
歯ぎしりが起こる5つの原因
歯ぎしりの原因で、科学的根拠が実証されているものはありません。
しかし、原因として考えられているものは、主に5つあります。
ストレスを抱えている
歯ぎしりのもっとも有力な原因とされているのが、ストレスです。人は強いストレスを感じたとき、無意識のうちに何らかの行動にあらわれますが、その一つに歯ぎしりが挙げられます。歯ぎしりをすることで、無意識にストレスを発散しようとしているのでしょう。
アルコールやタバコによる影響
そもそも、アルコールやタバコは睡眠にあまりよい影響をもたらしません。よく眠るためにアルコールを飲むという人もいますが、実は逆効果です。飲酒をして眠ると、アルコールを分解するアセトアルデヒドが発生し、確かに深い睡眠にすぐ入れます。
しかし、その後は反動で浅い睡眠が増えるため、熟睡ができません。
また、タバコはニコチンに覚醒作用があるため、交感神経が働いて眠りにくくなります。結果的に浅い睡眠が続いてしまい、歯ぎしりをしやすい状態を作ります。
逆流性食道炎
逆流性食道炎とは、胃酸や胃で消化され始めたばかりの食べ物が食道に逆流し、炎症を起こす病気です。胸やけや胸の痛み、酸っぱい液体が口に上がってくるなどの症状が起こります。
逆流性食道炎の影響で口の中が酸性に傾くため、唾液を分泌して中性に戻そうとすると自然と歯ぎしりをしてしまいます。
歯並びやかみ合わせの悪さ
歯並びが悪いことも、歯ぎしりの原因になります。歯並びが悪いとかみ合わせが安定しないため、ストレスで歯ぎしりをしやすくなるのです。
歯並びの矯正をしていても、成長や虫歯の治療、老化などで歯並びやかみ合わせは変化していきます。かみ合わせが変わると、それを歯ぎしりで調整しようとするのです。
過度な集中
眠っているときの問題になりがちな歯ぎしりですが、昼間も気づいたら歯をくいしばっていると感じたことがある人も多いはずです。
特に集中しているときは、無意識に歯をくいしばっています。
昼間に歯をかみしめる癖があると、その癖を筋肉が記憶して夜も無意識に歯ぎしりをしてしまいます。
加須市のむさしの歯科では、マウスピースによる歯ぎしり治療を行っています。歯ぎしりが続くと歯がすり減ってしまったり、熟睡できなかったり、肩こりや頭痛を招いたりと様々な症状を引き起こしてしまいます。生活の質まで下げてしまうおそれがあるので注意が必要です。加須市で歯ぎしり治療をお考えなら、むさしの歯科へぜひご相談ください。
歯を守るのにマウスピースをおすすめする3つの理由
歯ぎしり治療には、主にマウスピースが使われます。
マウスピースが歯ぎしりに有効的な3つの理由について解説します。
歯や顎の関節にかかる負担を軽減できる
マウスピースをつけていると、歯ぎしりをする際にかかる歯や顎の関節への負担が軽減されます。詰め物の破損や顎関節症の予防につながります。
顎の筋肉が緩和される
マウスピースを使うと、かみ合わせの位置も高くなるため、顎の筋肉の緊張が緩和される効果が期待できます。
歯の破損を予防できる
歯ぎしりをしているときに歯にかかっている負担は、自分の体重の2〜5倍といわれています。例えば、体重が50kgの人なら、100~250kgもの負担がかかっているというわけです。こうした力がほぼ毎日歯や顎にかかっていては、いずれ歯は削れてしまいます。
しかし、マウスピースをつけていれば、こういった事態を防ぐ効果が期待できます。
マウスピースは市販でも購入できますが、歯や顎の大きさに合っていないと逆効果をもたらす心配があります。歯医者さんできちんと歯型をとり、歯や顎の大きさに合わせたマウスピースを作りましょう。
加須市のむさしの歯科では、マウスピースによる歯ぎしり治療を行っています。歯ぎしりは「顎や首、肩の筋肉が疲れる」「歯がすり減る」「歯が割れる」「顎関節症のおそれがある」といった様々な症状を引き起こします。加須市で歯ぎしり治療が可能な歯医者さんをお探しなら、むさしの歯科へぜひご相談ください。
マウスピースで歯ぎしりによる負担から歯を守ろう!歯ぎしり治療は加須市の歯医者さんへ
歯ぎしりの原因は様々ですが、ストレスや癖などはなかなか改善するのが難しいでしょう。特に眠っているときは無意識なので、自分でコントロールができません。
しかし、頻繁に歯ぎしりをしていると歯にも顎にも負担がかかります。できるだけ負担を軽減できるように、かかりつけの歯医者さんでマウスピースを作り、歯を守りましょう。
加須市のむさしの歯科では、マウスピースによる歯ぎしり治療を行っています。加須市で歯ぎしり治療を行う歯医者さんをお探しなら、むさしの歯科へお気軽にお問い合わせください。
コラム一覧
- 【加須市の歯科】虫歯の原因や定期検診の重要性を解説 むさしの歯科医院へご予約を!
- 【加須市】歯科医院選びのポイント 初診は土曜も診察可能なむさしの歯科で!
- 【加須市の歯科】虫歯になりやすい生活習慣 歯の痛みの応急処置 むさしの歯科で奥歯までチェック!
- 【加須市で虫歯治療】虫歯の進行度で見る費用の目安 当日の予約はむさしの歯科へ問い合わせを
- 歯周病治療は加須市の歯周病専門医にお任せ!歯周病になりやすい人の特徴 保険適用や費用のお問い合わせはむさしの歯科へ
- 加須市で歯周病治療の相談 定期健診がおすすめ!早期ケアの重要性 歯磨きの仕方と歯ブラシの選び方
- 歯ぎしり治療は加須市の歯医者・むさしの歯科へ!歯ぎしりの原因とマウスピースがおすすめの理由
- 加須市で歯ぎしり治療!歯ぎしりの自覚について 保険適用や費用のご相談はお気軽に
歯ぎしり治療は加須市の歯医者・むさしの歯科にお任せください!
院名 | むさしの歯科 |
---|---|
院長 | 島田 篤 |
副院長 | 島田 顕 |
住所 | 〒347-0015 埼玉県加須市南大桑738−4 |
TEL | 0480-65-4188 |
URL | https://www.musashino-dc.jp/ |
診療時間 | 午前9:00~12:00 / 午後14:30~(土曜13:30~) |
休診日 | 木・日・祝日 |
歯科衛生士 | 常勤2名、非常勤1名 |
歯科助手 | 非常勤1名 |